【2008年01月25日】

悉皆屋

先日の「きものなんでも相談会」の時お客様より
もうすぐお孫さんが生まれてお宮参りには
息子さんが着た一つ身を着せたいのだけど・・・。
と言うご相談を受けました。

その一つ身を見せて頂くと所々に食べこぼしの様な後や
シミがあり20年ぐらい前のシミとの事でした。

思い出の詰まった着物なので何とか出来ないかと
職人さんに色々聞いてみた所、シミは落ちきらないので
シミの上から金彩で柄を置いたほうが綺麗に出来ると
の事で、お客様の了解を頂き作業してもらいました。

一つ身紋付・金彩加工
今見ても素晴らしい着物です。
この着物をタンスに眠らせておくのはもったいないです。

全体に雲取りと笹の柄の金彩加工が施されました。
雲取り・笹の金彩加工
笹の柄が元々入っていたので所々にあった
シミの上には笹の金彩をしてもらいました。
これぞ職人技です。

お客様もすごく喜んで頂き、後日お宮参りの写真も見せて頂きました。

一つ身の写真掲載はお客様のご了解を頂いてます。

着物って必ず再利用が出来るので最高のエコですよねぇ。
(いなとく五代目)


【2007年11月12日】

きものなんでも相談

いなとくきものクリニックしてます。
丸洗いを初めとするシミ見抜き、洗い張り、染め替えなどなど
期間中は職人さんにお願いをしてお安くお受け出来ます。
11月30日までです。


現在お受けしているのが一番多いのは丸洗いです。
何回か着ているのだけど・・・ということで、この機会に
しばらくたまったヨゴレをまるまる洗ってきものがふんわりします。


   丸洗い2
   お預かりしたきものや帯を今から
   一点づつチェックをしていきます。


毎年のことながらカビ取りクリーニングが多いです。
みなさんも一度タンスの中をのぞいて下さい。

何年も開いてないタンスの奥の奥ってちょっとコワイですけど
勇気を出して見て下さい。
(いなとく五代目)


1| 2| 3| 4| All pages